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2019年1月アーカイブ

毎日本当に寒い日が続いていますね!

スマスイでも北風が吹く中・・・

ある種目をケイトと頑張っています。

それが、こちら↓↓↓

 

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横向きの体勢になってランディングエリアと呼ばれる青いステージの上に

全身を乗りあげてくる、というものです。

なんのために?

そう思った方もたくさんいらっしゃるでしょう。

実はこれ「イルカの採尿」を行うためのトレーニングなのです。

採尿をする時に海水が入ってしまうと正確な検査ができません。

横向きになって陸にあがることで、海水が混ざることなく採尿ができるのです!

でも・・・

ここからが、なかなか大変。

たとえトレーナーが周りをウロウロ歩き回っても

たとえ体を突然さわられても

そのまま「動かずジーッとしていること」。

そして最終目標の「尿を出すこと」。

 

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地道に少しずつケイトの様子を見ながらトレーニングを続けてきました。

今は「動かずジーッとしていること」は、なんと数分もの間できるようになったのです!

すごいでしょ♪

今度は「尿を出すこと」を目指してケイトと一緒に、また地味に頑張ります!笑

 

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☆FUKU☆

 

 

昨年の10月のブログで、イルカのラヴがどのえさを好んでいるかの実験を紹介しました。

(前回ブログ記事はコチラ→「イルカが好きなもの、調査中。)

 

今回は、その実験の進捗をお伝えします。

 

まずは実験方法のおさらい。

 

① 立っているヒトの前で、イルカがからだをまっすぐにする

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② 左右同時に違うえさを見せて、近づいた方のえさを与える

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①と②を10回繰り返すことを1セッションとして、4種類のえさの総当たり戦 (全18回) をしているんです。

えさはサバ、ホッケ、アジ、イカナゴです。

 

このブログを書いている時点で10回が終了し、その結果はというと…

 

ほとんどいっしょ。

 

もう少し実験を進めてみる必要がありますが、ラヴにはえさの好みはないのかもしれません。

もしそうであれば、おもちゃによって違いはあるのでしょうか。

イルカたちが好きなものを探すうちに、

喜ぶアイテムがどんどん増えていくことが結果的にイルカたちの幸せにつながるはずです。

 

結果が出るまで、もう少しお待ちください。

 

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I.T

イルカと一緒に泳ぐトレーナーたち。

 

ですが、みなさんに見てもらうまでには長い道のりがあるのです。

 

ちょうど今、クーが「サーフィン」の練習をしています。

 

クーはちょっと臆病な一面がありますが、試行錯誤の上ついにここまできました!

 

まずはサインを出して飛び込みます。

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待っていると

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トレーナーを乗せてダッシュ!

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あと少しトレーナーが水面に出れば完成です! 

 

水中パフォーマンスの難しいところは、人にも技術が必要だということ。

 

相当なバランス感覚が試されます。

 

それを乗り越えてできた演技を初めて披露するときは、やはり嬉しいです。

 

運が良ければトレーニングの時間に出会えるかもしれません。

 

新しい種目に乞うご期待です!

 

 

てら

よくある質問

2019/01/ 9

カテゴリ:

水族園で勤務していると様々な質問を受けます。

 

その中でもよく聞かれることを、ここでお答えしていこうと思います。



Q1:イルカが泳いでいる水は海水ですか?

 

A:はい、海水です。

目の前に広がる須磨の海の水です。

直接使用しているのではなく、濾過等様々な処置を施しています。



Q2:冬は、イルカは寒くないのですか?

 

A:海水を温めているので大丈夫です。

当園には海水を温める「ボイラー」という機械があります。

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冬でも水温約18℃をキープし続けることができるのです。

ちなみに夏は「チラー」という機械を使って海水を冷却しています。

 


Q3:イルカと一緒に泳いで、トレーナーの目は痛くないのですか?

 

A:はい、大丈夫です。

どちらかというと慣れの部分が大きいかもしれません。

私の場合、初めての時は周りを見ようとすることに必死で、

目が痛いと感じることすら忘れていましたCool


いかがですか? 

スマスイに遊びに来た時には、スタッフにたくさん質問してみてください。

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てら