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職員向け講演会開催 (立命館大学 高山氏)

2019/02/16

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2月16日の業務終了後、立命館大学の高山氏に職員向けの講演をしていただきました。

 

高山先生は行動分析学という心理学の分野を研究されています。

具体的には、あらゆる動物の幸せ(動物福祉の向上)を研究しています。

ペットのイヌやヒト、動物園や水族館の動物など、対象とする動物はさまざまなんです。

 

今回は「飼育と福祉、そして支援」と題し、動物に寄り添った福祉向上の取り組みや、科学的に評価する重要性をお話いただきました。

 

”動物福祉”ということばは近年、動物園や水族館だけでなく、畜産やペットの業界などでも注目されていますが、そもそも何がどうなれば福祉が向上した(=幸せになった)のかを証明することは難しいのです。

 今回の高山先生の講演で、科学的(=客観的)な評価についても力説いただき、”私たち飼育担当者が何をするか”ではなく”その結果、動物がどのような行動をしたのか”を観察、記録することで『幸せ度』をはかる必要性をひしひしと感じました。

 

動物たちの幸せのお手伝いをすることが水族館飼育担当者の仕事となりますが、その幸せをどのように測定するのかを教えていただき、今までの取り組みをあらためて振り返ることができました。

 

動物たちの幸せをより向上させるために、私たちはまだまだ勉強が必要です!!

 

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I.T