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【平成30年5月30日】「World Otter Day (世界カワウソの日)に合わせたラッコの特別スクール」

 当園では、カワウソ類の啓蒙活動を行うために制定された「World Otter Day(世界カワウソの日)」に合わせてラッコの特別イベントを実施致します。あまり知られていませんが、ラッコは英語でSea Otter(海のカワウソ) という通り、カワウソの仲間です。
 「World Otter Day(世界カワウソの日)」とは、野生下で絶滅の危機に瀕しているカワウソ類の現状や生態について、さらには飼育園館での取り組みを広く知ってもらうためにInternational Otter Survival Fund (国際カワウソ保護(生存)基金)が制定したもので、今年は5月30日がその日にあたります。 World Otter Day には、世界各地の施設でカワウソの保全に関する啓蒙活動やイベントが行われており、日本国内においては、昨年度、ユーラシアカワウソの飼育園館9施設でイベントが実施されました。20180508wold otter day.jpg
 今年、初開催となる当園では、飼育しているラッコの生態を中心に、カワウソとラッコの違いや、野生での現状を紹介するレクチャーを行います。その後、ラッコ館に移動しラッコを観察しながら、カワウソの仲間では唯一、完全に海洋環境に適応したラッコの生活について解説を行います。これまでほとんど公開されたことのないラッコ館のバックヤード(調餌室)も見学し、食性についての理解を深めます。
 ぜひこの機会にラッコやカワウソ類の現状を知り、彼らの保全について思いを巡らせていただければと思います。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

◆開催日時◆

平成30年5月30日(水曜) 13時~14時30分

 

◆開催場所◆

当園 本館2階レクチャールーム(集合場所) および ラッコ館

 

◆対 象◆

18歳以上

 

◆内 容◆

 レクチャー(ラッコやカワウソの生態について)
 ラッコの観察およびバックヤード(調餌室)見学

 

◆参加費◆

1人500円(別途入園料要)
※同伴者の方も申込および参加費が必要です。

 

◆定 員◆

10名

 

 

◆募集期間◆

平成30年5月9日(水曜)~5月20日(日曜) ※募集は締切りました。

※抽選の結果は5月24日(木曜)までにご連絡いたします

 

◆ラッコについて◆

 千島列島南部~アリューシャン列島、南カリフォルニア沿岸に生息。イタチやカワウソの仲間。腹上で貝を割るしぐさが有名だが、野生ではほか にもウニ、カニ、ヒトデなどの底生性の無脊椎動物を主に食べる。ほかの 海棲哺乳類と違い、皮下脂肪がほとんどなく、多量に餌を食べることと 上質な毛皮で体温を保っている。哺乳類の中で最も毛が多く、約10億本 生えている。その上質な毛皮のため、人間に乱獲されて生息数が激減し、 国際的に保護されるようになった。