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平成23年度「スマスイ自然環境保全助成」助成対象研究が決定しました

昨年度より、近畿・中国・四国地方で、生物多様性に関する保全を目的に調査・研究活動に取り組んでいる団体または個人に対し、調査や活動に必要な費用の助成を行う「スマスイ自然環境保全助成」を実施しています。今年度も多数の応募をいただきました。厳正なる審査を経て、10件の研究への助成が下記のとおり決定いたしました。

 

【助成期間】 平成23年6月1日(水)~平成24年3月31日(土)


【助成研究件数】 10件(応募総数/12件)


【助成総額】 300万円


【助成決定者】 

・北須磨自然観察クラブ 「須磨区在来淡水カメ類の復活と保全」

・ 特定非営利活動法人 「野生生物を調査研究する会 会の目指す人作りの一貫として、淀川の流域を「人・くらし・自然」をテーマに2年間調査研究して3年目に環境学習用副読本「生きている淀川」を作成するための、調査研究事業」

・ 和亀保護の会 「ミシシッピアカミミガメの駆除による在来種のカメ類の生息状況の変化」

・ 兵庫県立尼崎小田高等学校 「大阪湾の潮下帯上部で採集されるワレカラ類の遺伝子解析」

田村山生き物ネットワーク 「長浜市南部のカスミサンショウウオ集団の保護に向けた生態調査と遺伝子解析」

ミドリガメの会 「大阪平野におけるミシシッピアカミミガメの侵入状況とその生態の調査」

・ 特定非営利活動法人 漁師のNPO 「高知県室戸市沖に設置された大型定置網で捕獲される魚類の多様性に関する研究」

・ 近畿大学大学院 農学研究科 「琵琶湖・淀川水系における外来カメ類の進入状況と淡水魚に与える影響」

・ レッドイヤースライダーズ 「兵庫県内における外来種ミシシッピアカミミガメの生息状況実態調査」

  ・特定非営利活動法人 日本ハンザキ研究所 「オオサンショウウオの繁殖行動の解明ならびに繁殖巣穴の構造等の解析に関わる調査研究 」


【助成決定交付式および事前説明会】 平成23年5月28日(土)


【平成23年度スマスイ自然環境助保全助成報告会(仮称)】 平成24年3月(予定)


※スマスイ自然環境保全助成制度とは? ・・・ 調査・研究事業の一環として、神戸市および周辺地域における生物多様性の保護や自然環境保全を推進していくために須磨海浜水族園が設立した制度です。平成22年は7件の応募に対して、5件の助成を行いました。研究成果は、今後園内で行う社会教育プログラムや企画展に活かしていきます。