北米・五大湖、ミシシッピ川などメキシコ湾へ流入する河川域
アメリカの代表的な淡水魚。同様の化石がペルム紀(約2億9000万年前~約2億5100万年前)の地層から発掘されている。「ガー」は古英語で「槍」を意味する。体は象牙質とエナメル質に由来する非常に硬いガノイン鱗で覆われていることが特徴。現生魚類のほとんどの鱗は象牙質とエナメル質が退化していることから、重くて硬い鱗から軽く薄い鱗へと進化したことがうかがえる。また鰓呼吸と併せて空気呼吸も行う。本種はガーの仲間でも比較的小型で全長60cm程度。観賞魚として人気がある一方で、大型種では飼いきれなくなって放流されたりすることが問題になっている。