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【平成28年11月1日~12月18日】写真展「空からみた瀬戸内海の自然~生きものや浮遊ゴミ~」

※開催期間は終了しました

今回の展示する写真は、当園が実施するスマスイ自然環境保全助成制度(以下、スマスイ助成)の助成対象団体である「NPO法人 空から自然を考える会」が、その活動のなかで撮影した航空写真の数々です。本展示では、スマスイ助成によって実施されている活動を知っていただきつつ、瀬戸内海の自然の姿を普通は見ることのできない上空からの視点でお楽しみいただきたいと思います。つるんとして丸顔の小型の鯨類スナメリ、海面に浮かぶマンボウ、飛び立つ海鳥、魚の群れ、などなど、とてもきれいにはっきりと写った写真の数々に感動されること請け合いです。
同会の助成事業では航空写真を利用して瀬戸内海
の自然の様子を切り取り、持続的に続けることで何が変わり何が変わらないのか、を黙々と記録しています。特に、瀬戸内海生態系の頂点のひとつであるスナメリの記録には力が入っており、現れる場所、行動、単独か親仔か複数頭の群れかなど、学術的にも価値の高いものでもあります。また、上空からの観察では、瀬戸内海の様子を広く見渡すことができ、時には、赤潮の発生状況や山火事で消失した島の様子などを目にすることがあります。この写真展では、生きものだけでなく、人が自然に与える影響も意識してもらうため、海に漂うゴミの写真も展示します。

 

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セスナから見たスナメリの群れ

漁船と浮遊ゴミ

 

◆展示期間◆

平成28年11月1日(火曜)~12月18日(日曜)

 

◆観覧時間◆

9時~17時

 

◆展示場所◆

当園 和楽園特別展示

 

◆展示内容◆

セスナから撮影された、スナメリを中心とした生きものや、海を漂う浮遊ゴミなどの高解像度航空写真

 

◆スナメリについて◆

体長2mに満たない小型鯨類。

アジアの浅海にすんでおり、瀬戸内海にも分布。人間活動の影響を受けやすい鯨類でもある。

 

◆共催団体◆

「NPO法人 空から自然を考える会」

代表 岸本享(きしもとりょう)

 

◆スマスイ自然環境保全助成制度◆

近畿、中国、四国地方において水生生物や生物多様性に関する調査研究に取り組む団体、

人に対して活動費用を助成する制度。平成22年に当園が独自に創設。平成28年度は10件の活動に助成。