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【平成28年5月15日~】祝!開院"スマスイ動物病院"

当園では、5月15日より園内飼育動物専用の診療施設“スマスイ動物病院”を稼働します。スマスイ動物病院は、診療施設としてだけではなく、当園における生きものの健康管理の様子などを教育的観点から情報発信する拠点として活用していく予定です。
近年、獣医の診療が必要なアザラシ、リクガ
メ、ヘビなど大型動物の飼育種数の増加や内視鏡や超音波診断装置などの医療機器の充実に伴い、診療施設拡充の必要性が高まっていました。そこで、園内の旧入園券販売棟をリフォームするかたちで解剖室を併設した飼育生物の診療施設を整備することになりました。整備を機に、新たな医療機器を導入するなど飼育動物の健康管理に役立つ多くの進化を遂げました。
一方で、動物も人と同じようにケガをしたり、病気で元
気をなくしたりします。そうした私たちと同じ生きものとしての動物たちの姿も、教育的観点から情報発信していきたいと考え、将来的にお客様に公開することを視野に入れて、大きなガラス窓から検査室と解剖室が双方見学しやすい作りとなっていることも特徴のひとつです。
施設の拡充により、より一層、動物に長生きしてもらい
、病気のときも安心できる水族園を目指します。

 

スマスイ動物病院 概要

◆診療動物◆

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新しく導入した血液生化学検査装置

当園の飼育動物専用

 

◆面 積◆

約50㎡

 

◆機 能◆

検査室、レントゲン室、解剖室

 

◆主な機器◆

血液生化学検査装置、内視鏡、ポータブル超音波診断装置、保育器

 

スマスイ動物病院 概要

 

【血液生化学検査装置の新規導入】

血液生化学検査は全て外注に頼っていたため、結果が出るまで半日~1日を要していたが、一部の項目を除いて園内で迅速に検査が可能となる。

 

【保育器の新規導入】

幼鳥や病気の動物など、入院管理が必要な動物を収容する場所を確保。

 

【レントゲン室の新設】

外部の動物病院に頼っていたレントゲン検査を将来的に園内で行うことを想定し、新たにレントゲン室を整備。

 

【解剖室の新設】

●飼育エリアから独立することで、公衆衛生環境を向上。
●天候に左右されずに解剖検査の実施が可能となり、ゴ
マフアザラシ以下のサイズの動物に対応できる解剖台と流し台を備えたことで、検査環境の向上。

 

【情報発信拠点】

●検査室と解剖室が双方から見学しやすいよう仕切りに大きな窓ガラスを整備。

●一般公開を視野に、当園キャラクターをペイントし、明るく可愛らしいデザインに仕上げた外装と内装。

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※写真は、ペイント前の内装

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【利便性が向上した立地】

●園内の中ほどに立地し、広い園内全体に点在する飼育エリアへの獣医の往診や、飼育員による診療動物の持ち込みなどアクセスが便利になる。

●お客様の通行エリアに面し、一般公開の際の導線確保が容易である。