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【2019年12月12日より】日本初展示!インド洋のウナギ「インドネシアンショートフィンイール」を展示

当園では、国内初展示となるウナギの仲間「インドネシアンショートフィンイール」を展示します。
現在、ウナギの仲間は世界で19種が知られており、インドネシアンショートフィンイール(Anguilla bicolor bicolor)はインドネシア西部など、インド洋周辺の河川に生息する種です。日本で見られるニホンウナギ(Anguilla japonica)と比べるとずんぐりとした体型で、種小名のbicolorは「2色の」を意味し、その名の通り、背部の黒色と腹部の白色がしっかりと区切られている印象を受けます。

近年、河川改修や乱獲の影響でニホンウナギは激減し、2014年にIUCN(国際自然保護連合)レッドリストにおいて絶滅危惧ⅠB類に指定されました。シラスウナギの漁獲量減少に伴う価格高騰により、かつては食卓に並んだウナギも、今では高級食材となっています。そんな中、新たな食用ウナギとして注目されているのが、東南アジアで養殖されており、資源に余裕のあるインドネシアンショートフィンイール(ビカーラ種)です。神戸市内でも本種を養殖する取り組みが行われており、この度展示する個体は、養殖に取り組んでいる神戸養鰻株式会社より譲り受けた個体となります。

展示水槽では、二ホンウナギとの違いやウナギの生態に迫る解説パネルも並べて展示します。似ているようで少し違う、今まで見たことのない海外のウナギをぜひともご覧下さい。

 

◆展示開始日◆

2019年12月12日(木曜)~常設展示予定

 

◆展示場所◆

世界のさかな館

 

◆展示生物◆

インドネシアンショートフィンイール Anguilla bicolor bicolor

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◆展示数◆

15個体 全長約40㎝

 

※生物の状態により、予告なく展示を中止、展示期間を変更する場合がございます。